不動産投資は初心者にとって、難しいイメージがあります。
興味はあるけど、もっと分かりやすく説明してほしい、と思ったことはありませんか?
今の世の中、先行きに対する不安を感じておられる方は多いと思います。
勤務先の業績悪化による年収の低下、将来受給するはずの年金額への不安等。
よし!それならば、まずは一つ物件を買って実際に不動産投資をやってみようと思う方
もおられるかも知れません。
しかし、私はそれを絶対にお勧めしません。
不動産投資を始めるにあたって、まずやらなければならないことは勉強です。
物件の価値はいくらなのか?路線価はいくらなのか?減価償却はいくらまで使えるのか?
建物の老朽化はどの程度なのか?リノベーションすべきか?その費用は?
実質の利回りはいくらなのか?現在の家賃設定は相場に比べて高いのか安いのか?
不良入居者はいないか?家賃保証会社を使うのか?
立地は? 収益性のある立地条件のよい場所を選ぶことは、成功の必要条件です。
建物は? 耐久性・居住性・機能性・デザイン性 れぞれのクオリティの高さが
入居率に影響していきます。
管理は? 長期にわたって高入居率を維持するためには、行き届いた管理業務の
徹底が不可欠です。
もちろんこんなことを初めから知ってる人なんていませんが、不動産投資においては
一定のレベル以上の物件を見る目が必ず必要になってきます。
そこで、まずきちんと不動産投資に関する勉強を始めましょう。
不動産投資の勉強を始めるにあたって、いきなり何万円もするDVDを購入したり、
何万円もするセミナーに参加するということは抵抗感があるのが普通です。
自分が本当に不動産投資に興味が持てるのかどうかわからない段階ですから、まずは
無料でできる勉強から始めてみましょう。
もちろん、資料を作成した会社の宣伝などもありますが、基本的な不動産投資
の考え方やノウハウなどは得られるので、もらっておいて損はありません。
