変わる相続制度(1-2) 優遇案

長年一緒の配偶者、優遇案 中間試案に盛り込まれた見直しについて、法務省は高齢化が進んだ社会への対応を理由に挙げる。65歳以上が占める割合(高齢化率)は85年に10・3%だったのが、15年は26・7%で4人に1人を超えた。同年の平均寿命は男性が80・79歳、女性は87・05歳で、30年前より約6年延びた。 家族のあり方への国民意識の変化も理由に挙げる。年齢を重ねてからの離婚や再婚も増加。一方が亡く…

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変わる相続制度(1-1)進む高齢化

変わる相続制度(1-1)進む高齢化、関心高まる人が亡くなると、お金や土地は残された遺族が引き継ぎます。高齢化が進むなかで、この相続制度の見直しがいま、検討されています。大幅な改正は1980年以来のことです。 「家族の一部が勝手に話を進めている」「お互いの言い分が対立している」……。コンサルタント会社「夢相続」(東京)には、こんな相談が寄せられる。同社が昨年までの9年間で受けた遺産分割の相談399…

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住宅ローン金利 低金利に?

長期金利、マイナス続くと 住宅ローン引き下げ可能性、銀行手数料値上げも 国債の利回りがマイナスになること自体は実は初めてではない。日銀が2013年4月、銀行などから国債を大量に買い込む大規模な金融緩和を始めて以降、国債の価格が上がり、利回りが下がった。満期2年物では14年11月、満期5年物では15年1月に初のマイナスをつけた。 先月29日に日銀がマイナス金利政策の導入を決めた後はこの傾向…

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